2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
一枚配らせていただいたんですけれども、昨年、二〇二〇年に、そのときは札樽トンネル工事、これは札幌―小樽間ですね、トンネル工事から出るトンネル残土の処理について質問しました。今回は渡島トンネル工事ということで、もっと函館の近くの方なんですけれども、ちょっと資料を見ると、南鶉工区と書いてある場所がありますけど、そこから新八雲駅に向かう赤い線が渡島トンネル工区ということなんですね。
一枚配らせていただいたんですけれども、昨年、二〇二〇年に、そのときは札樽トンネル工事、これは札幌―小樽間ですね、トンネル工事から出るトンネル残土の処理について質問しました。今回は渡島トンネル工事ということで、もっと函館の近くの方なんですけれども、ちょっと資料を見ると、南鶉工区と書いてある場所がありますけど、そこから新八雲駅に向かう赤い線が渡島トンネル工区ということなんですね。
昨年の五月に、私は決算委員会で札樽トンネル工事からヒ素などの毒性の強い残土の処理について質問したわけです。それで、大臣はそのときに、事前の調査も含めて住民の理解が得られない中で進めることは困難だというふうに言われたわけですよね。しかし、機構は事実上、これ二年近く市民にも市議会にも国にも議員にも情報を隠していたことになるわけです。これは、私は機構の在り方が問われているというふうに思うんですよ。